先日のゲームで案の定、(西村に代わり)リャン・ヨンギが途中出場を果たした。

 

この事象を最大限、我々にとって都合のいいように解釈すると、

漁信基は遂にリャンを切る態勢に入った、

ともとれる。

 

しかし、これは希望的観測に過ぎない。

 

一部に、リャンの気持ちが移籍志願に傾いたようだとする噂が流れたのであるが、そうではないと思っておくべきだろう。

 

記述を重ねる中で賛同者もでてきてくれたと我々は捉えていて、

正当、適切なアクションを起こしてくれていると思っている。

そして、漁信基の下級の職員がそれを承っている(?・・・・)と考えている。

彼らは西川PRESIDENTや古い幹部に対し、ある時から上申できない状況ではないのだろうか?

(まさか、一度も上申したことがないとは思いたくない!)

 

西川PRESIDENTや古い幹部は

我々から、リャンは如何様、晋が不適格くらいの言いがかりをつけられていることくらいは認識していると強く思っている。

しかし、自らの信念(三年J制覇構想)と寵愛主義を貫くためにリャンと晋を守り通す態勢に入っているように見えるのだ。

 

PRESIDENTにとって自らを取り巻く空気は逆風ではないようだ。

敵は我々だけであって、押し切り・逃げ切りが可能と判断し、

晋続投、リャン契約延長の青写真を描いている可能性が高い。

(下級職員は逆風やプレッシャーを感じているのだろうが)

 

それにしても鈍い。鈍すぎる(!) あのPRESIDENTは・

 

追伸

我々はだいぶ以前にリャンが後輩やサブのプレー(テクニック)を模倣する行為に腹を立て、それをやめるようリャン本人に伝えようと努力したことがあった。

それが実を結び、リャンの模倣行為を減少させることができたのだが、リャンの反応は「真似は悪いとは思わん」というものであったらしい。 

それでもその後、「駄目だと言うのなら謝る」というサインを我々に向けて送ってきたのだ。

我々は、それに加えて、「お前はサラリーの件など諸々の件を考慮すると、ベガルタを去るべきだ」というメッセージも送ったのだが、リャンは逆に、「悪かった。許してくれ」というサインを送ってきたのだ。

(※リャンには依然として模倣を咎めるメッセージしか伝わっていないようだ)

 

最近ではリャンの腹も変わってきていて、強い焦りとともに「いつまで俺を阻害するんだ」という強い苛立ちも感じているようだ。

 

晋について

あの男は「俺はベガルタでやりたいんだ」と言わんばっかりの態度を取ることがある。

それとは逆に、続投に対する意欲含みの発言をしないようにも努力もしている。

少々複雑だ。

「俺の行く手を阻みやがって」という強い憤りも時折、垣間見せている。

 

リャンと晋に対し、西川PRESIDENTは「君たちに辞めろという苦情が届いているが、気にしなくてよい」くらいの言葉は掛けてるんじゃないのか?という見方もあるようなのだが、我々は今のところ直接的な声掛け(配慮)はしていないようにみている。(晋は雰囲気から察知しているだけで、リャンも今や雰囲気から察知しているだけだろう)

 

 

暫く前に、ユアテックで大きなスケッチブックを持ち、晋の背後に立っていたことがあるPRESIDENTだが、あれは自らに差し迫ってきているピンチを切り抜けるためのパフォーマンスであったように捉えている。

即ち、「晋君、君が辞めたいと言うのなら止むを得ん。辞表を書きたまえ。預かろう」と言うことではないだろうか?

自分たちが愛息子として大切に育ててきた手前、冷たくバッサリ切り捨てることは道理に反するはずである。このような腹にもなってみせるのではないだろうか?

(翻って、PRESIDENTが追い込まれ、晋を切らざるを得ない状況に達した時、どんな言葉で晋を切るのだろうか!? ここまで必死に庇い続けてきたのだ・)

 

 

晋とリャンのことについては密室で議論すべきであり、本来、オープンにすべきではない内容。(我々は終始このスタンス)

理解や賛同を得るために止むを得ず書いてきた。

それだけは記しておきたい。

もはや責められるべきは中枢なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リャンが戻ってくる・・

雲隠れでもなかった。

やはり、ケガにすぎなかった。

 

リャンも晋も依然として我々の文章など見ていないはずだ。

 

あの社長、そして幹部たちも依然として文章の詳細を把握していないが故にこのようなことになったと言うのなら、何とかなる余地は残されている。

 

しかし、(ここ最近のうちに)文章の詳細を把握したにも関わらず、リャンの戦列復帰を容認したと言うのなら、大変なことだ。

流れからすれば、

リャンに処分を下すことはないであろうし、晋も続投ということになる。

我々に対する、突っぱね・反撃の文章を既に用意しているのかも知れない。

 

リャンも晋もいい表情をしているわけではない。

現状、ベガルタでプレーすることにも、タクトを振るうことにも幸せを感じられる状況ではないと察している。

しかし、自らベガルタを去ろうとするとは考えにくいのだ。

ベガルタへの執着・しがみつきが強いはずの男たちであり、他クラブからの評価が低いことにも気付いているはずの男たちだからだ。(本音は絶縁宣言を吐いて出て行ってもらいたいんだ。そうするはずの人間であるなら、我々の捉え違いであり、謝らなければならない)

 

あの社長は、

今月中には晋を続投させるどうかの最終決断を自らの腹の中で下すのではないだろうか?

(愛息子を擁して3年でJ1を制するという意志があるようだが、その計画を断念するかどうかを決めるだろう)

 

BOSSが無能である場合、部下が口出しできなく、悪い事態をそのまま放置せざるを得ないことはよくある。

今回の場合、

(進言できるであろう)幹部も low abilityであり、また、我々の文章の詳細を把握していない。

事態の打開は望めない。

まさに絶望的な状況である。

(取り巻きや秘書のような存在いないようなのだ・・・・)

 

西川BOSSに横から、または、上から物を言える人はいないのだろうか・・?

 

リャンのほうはこのままか・・

晋は役員会にかけられた際にどうなるか・・

 

・ 我々の見方(問題となる人間たちの告発文の把握状況)

社長や幹部は下級職員から我々の文章のうちのほんの一部を伝え聞き、それ以外の内容について自分の目で確かめようとしていないのではないだろうか?

そして、

リャンや晋に伝えることにストップがかかっているのではないだろうか?

リャンや晋は職場では高い立場にいる人間であり、選手は「リャンさん」に対して恐れ多くて(告発の事実を)教えることはできないだろう。

コーチ陣のうち参謀の福永は晋に色々と進言ができるようだが、福永も詳細を知っていなく、また、「晋さん」に気を遣って告発のあることを伝えていないのではないだろうか?

そもそも、

クラブ側が(社長命令の形で)リャンや晋へ告発文があることなど教えないようにと箝口令を敷いていたっておかしくないのだ。

(今のところ、家庭のほうからも教えられていないはず)

付け加えると、

新入り幹部は古参幹部より告発内容を知っている可能性がある。そして、古参幹部や社長に何も言えないでいるかも知れない。

 

 晋については、周りの雰囲気から自らがまずい立場に置かれている(信念を押し通して不評のリャンを使い続けていることによって)ことを察知しているようであり、リャンのほうがもっとまずい立場にあると考えているのではないだろうか?

「もしかしたら(外部勢力=我々 から)辞任を迫られているのかも知れない・」という思いでもいるだろう。

 

リャンのほうは、始めのうちは「自分は若手やサブの真似を咎められているだけ」という認識だったのだろうが、時間が経つにつれ「自分の立場はもっとヤバいことになっている」と捉えるようになり、今では「(外部勢力から)退団を迫られている・・」という強い焦りが生じている状況ではないだろうか。

(リャンもほぼ周囲の雰囲気のみから感じ取っているだけであろう)

 

それでも、

我々は、リャンも晋も「クラブが契約を更新してくれるのならベガルタに残る」という考えでいるはず、とみている。

 

 

 

ヨンギよ、

ベガルタでプレーしとるうちはフェイクは使ったらいかん!

(ワシが助言しどこからか)伝わり聞いた こともやってはいかん!

一人前に近いコメントを発することはできるお前じゃが、常識に欠ける点がある。(不文律というもんを知っとらん)

レギュラー、年上の立場で年下や補欠のプレーを盗んではいかんのじゃ。(一般的に言ってのことじゃ。勿論、例外もある)

しかも、お前は象徴を自認しとるんじゃろ?

プライドが足りん。

思慮に欠けとる。

という批判もあるじゃろう。

監視しとるもんがおることに気付いとるんじゃろ?

クラブや晋が黙認しとるかと言って真似を続けてもらっては困るんじゃ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我々の文章も認知されるようになってきたと感じている。

そして、中には我々の思想や方針に心から賛同してくれる人もいるように思っている。

 

リャンの消息については判然としないままだ。

 

晋マネについて

「退団させる必要があるのか?」と言う者も多くいるのではないかと考えている。

しかし、コーナーキックを蹴ることくらいしかできないリャン・ヨンギを晋マネが盲信し、高く評価し続けたことによって

広報がリャンをベガルタの象徴に相応しい選手と考え、宣伝塔の役割を担わせてきた経緯があるのだ。

(社長も幹部も結局、晋マネに影響を受けてリャンに高い評価を与えていたはずで、それが社の思想を支配し、広報もリャンに高評価を与えていたという図式。広報による「リャンはウチの象徴ですよ」というメッセージを受けた関連会社はリャンをそのように扱わざるを得ないであろう)

その結果、

グッズ販売店の店頭にはユニフォームを着たリャンの像がドテンと置かれ、リャンの背番号10の入ったユニフォームが大量に製造され、スタジアムやスポーツ店で大量販売されたのだ。

リャン信者が沢山できても何らおかしくない。

 

我々が外から突っかけなければ、漁信基は(全体として)、いつまでもリャンを象徴として祀り続けたであろう!(晋マネのリャン盲信に従う形で)

リャンは生涯一ベガルタ(戦士)のつもりであったろうし、40歳までも現役でやっていたい人間であるように我々は捉えてきた。スタミナがあり、故障も少ないリャンは鉄人と称され、崇められてきたことは周知のこと。 

正に相思相愛の形で「象徴=リャン」 があと何年も続いたはずのだ。

(それは、リャン監督誕生の序章にもなることなのだ)

 

そうすれば、計画的に若手やサブを使い、伸ばしてやる気などない晋マネの前に

奥埜やユース上がりの若手連中までノーテクへの道をジワジワと歩まされていたに違いない。なにせ、彼らは「リャンさん、リャンさん」なのだから・・

オールジャパンの野沢やテクニシャンの金久保だってリャンと長く一緒にプレーしていたらノーテクになる可能性がある。

あのウィルソンは、クライフターンが下手になり、妙なボディフェイクしかできず、カウンターアタックでしか使えないFWに成り下がってしまったことを忘れてはならない。リャンの威光を弱めてやっとテクニックを取り戻してきただけなのだ。

 

大体において、

晋マネは一昨季終了後に退かせていてよかった。(J2に転落させていたはずのマネージャーなのだ)

昨季終了後には確実に解任でよかったのだ!

 

単にノーテクの選手を一人先発で使っていただけではないのだ!

[ クビでよい理由については特別留保のところで述べている ]

 

一応言っておくが、

晋マネでは、この先、小林元GM程度の格の人間をGMに据えても無駄。

それ相当の偉人を持ってこなければ、あの晋マネに物も言えないに違いない。

 

 多くのことが繰り返しであるが、今回、再び述べさせてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唐突であるが、

西川PRESIDENTは我々の文章を直接見たことはない、と我々は睨んでいる。

つまりは詳細をさっぱり把握していないとみているのだ。

(幹部たちについても同様)

 

それでも、漁信基の下級職員から

「ウチのリャンが大変なことになっています!」

「かくかくしかじかの事情で如何様呼ばわりになっています!」

という旨の報告は受けているのではないだろうか?

そして、晋マネについても

「かくかくしかじかの理由でベガルタ監督として不適格だと訴えています!」

という報告が上がっているはずなのだ・

 

リャンについては

重たい処分が下されたのではないかと実しやかに囁かれたものだが、

漁信基中枢がリャンに一時休養を命じ、その間を利用し、告発内容の真偽を確かめ、対応を協議していると考えておくほうが間違いは少ないであろう。

(単に怪我で戦線離脱しているという可能性も否定できないが・・)

 

依然としてグラウンドでは晋マネがタクトを振るっているのであるが、

晋マネには何の処分も下されないのであろうか?

西川PRESIDENTや幹部たちの腹の中で晋マネの能力や適性について、懐疑論の一つも生じていないとは思いたくない!

しかし、

今年は2nd.ステージ第8節を終了した(残り9ゲームも残した)時点で、早くも(残留ラインの)36点という勝ち点に達し、残留を決めたも同然なのだ。 西川PRESIDENTが描いた青写真通りに事が運んでいるのである!  晋マネの実力は本物と思っていてる可能性がある。

リャン・ヨンギに如何様論が浮上し、リャン喪失の憂き目に遭いそうな今、

もう一人の愛息子であり、秀才の晋マネだけは失いたくないと考えても何らおかしくないであろう。

(「リャン君は庇い切れんが、晋君だけは守ろう」という会話が中枢の人間の間で交わされていているかもしれない)

 

西川PRESIDENTには我々の文章をちゃんと把握してもらいたいのだが、下級職員の口から

「社長のことにも言及しておりまして、丸投げ屋と言っております!」

とは言えないであろう。

仮に、PRESIDENTが自ら見たところで

内容の辛辣さに目を背けるか、

自らへの中傷と捉え、怒り狂うだけではないだろうか?

(現時点ではどちらの事態も起こっていないようなのだ・・)

 

あんたたちが見ないなら、それはそれであんたたちの勝手。

 

でも、これだけは言わせてもらう。

「晋マネをどうしても愛し、信じ続けたい」「晋マネにベガルタを任せたい」と言うのなら、

我々は漁信基中枢に対する敵対視を今後も続けて行く。

連合としてベガルタ仙台と袂を分かつつもりでいる。

(このことはリャンに対する処分が甘くても同じ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晋マネは胸中を語る際、努めて、続投の意欲があるようにとられる言葉を吐かないように注意している節がある。

だからと言って、辞意を固めているわけではないと考える。

「漁信基中枢が自らに続投要請してくるのなら前向きに考える」という腹であるように捉えておくほうが間違いないであろう。

 残念ながら辞任しなければならないという境地には達していないのである。

それもこれも、我々の文章を見ていないからには他ならない。

 

晋マネにはそれ相当のIntelligenceが備わっていて、あの中枢がそれを高く買い、愛息子としてこれまで大切に育ててきたはず。

しかし、気付きを悪くさせる何かも併せ持っているようなのだ。

 

西川PRESIDENTや幹部たちはいったいどうするつもりなのだろう?

リャンの消息がはっきりしなくなって2週間以上が経過する。

何をしているのかは分からない。

 

それはそうと、

我々はリャンばかりを咎めてきたわけではない。

晋マネージャー、EXECUTIVE、PRESIDENTも咎めてきた。

それぞれに落ち度があった(あのリャンが超高給取りの象徴にまでなった件などについて)のだが、それをどう考えるだろうか?

また、そのリャンと比べて(不実力の程度は)どうだろう?

 

人を裁くのは、中枢(PRESIDENT、EXECUTIVE)ということになるのだが、

彼らに任せっきりでよいと言えるだろうか・?!

 

話は少し変わる。

我々は、晋マネージャーのことを二年連続してJ2に落としたはずのマネージャーと語ったことがあった。

中枢は、そのような想定話を認める気はないのかもしれない。(気にもかけていない可能性がある)

飽くまで

新参謀の福永らを含めた晋政権による成果、などと評価している可能性がある。

そうなると続投もある・・

 

 

 

エンペラーズカップ初戦でベガルタグルージャに惨敗を喫した。

 

そのことで株式会社ベガルタ仙台が晋を切ることはないだろう。

元来、エンペラーズカップにおける早期敗退は契約更改の場での(PRESIDENTからの)愚痴くらいにしかならないからだ。

 

リーグ戦のうっ憤を晴らしたいファンの熱い思いとは裏腹に、エンペラーズカップにおける選手のパフォーマンスは査定の対象に入っていない可能性が高い。

ファンは「査定になんぞ入っていなくともちゃんとやれ」と言うのだろうが、我々は査定対象に入れたほうがよいであろうと考える。(少なくとも、だらしないパフォーマンスを見せるようなら減点対象にしてすべきと考える)

若手のテストやサブの実力の底上げ(一次リーグから決勝Tまでこんなコンセプトで戦ってもよいではないか!)が図れるナビスコカップも重要であるが、エンペラーズカップはそれよりも重みのある真剣勝負と考えたいのだ。(オフの期間を削り、新しい年になるまで選手たちがサッカー漬けになる大会である!)

準々決勝くらいになるまでは客入りが悪いのがエンペラーズカップの実情であるが、ベスト8以降はリーグ戦と同等、或いはそれ以上に価値のあるゲームとみたいのだ。

 

グルージャに負けたついでに提起してみた。

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

💢 特別留保

晋不要論を唱え、晋に対し辞任を迫っている我々であるが、その根拠について纏めておこうと思う。

 

・不平等、不当を生む

晋マネは不平等なことをしているつもりは全くないだろう。しかし、その駄目な選手評価眼によって選手の実力や潜在能力を計り間違い、力のないほうの選手を重用したり、将来性の高い選手を平気でベンチに座らせ続けている。

それでも、そういった選手が不満を漏らすことはないのだろう。(チームへの忠誠・団結の下に)

しかし、

心の底では自らに対する扱いを不当に感じているに違いない。(気付きの良い者は腐るであろうし、早々と移籍志願になるはずなのだ)

晋体制を継続していく限り、日の目を見ることのないまま「契約は更新しない」の宣告を受ける選手は(本来)後を絶たないはず。

本来、不条理な屍が増えていくだけの政権なのだ。 ベガルタには地縛霊の何と多いことか・・

 

 ・競争原理を全く使えない(レギュラーの固定化に拘る)

スタメンの固定化=チーム力の安定、のようにとられる場合が多い。

ダントツの実力の11人であるならばそれでもよいだろう。

しかし、スタメンの固定化を重要視しすればするほど、控え選手の出場機会は減っていく。

控えが経験も積めない、自信も得られないようでは控え選手の実力が上がらなくて当然。

レギュラーが故障や累積警告で出れないゲームでは実力の足りない状態の選手を使ったり、実践感覚の乏しい状態の選手を使わなければならなくなる。

長期離脱や移籍選手が出たりした場合など、それにとって代わる選手が育っていないようでは非常に困ることになるのだ(!)

そのようなチームではいけないし、そのようなことにするマネージャーは不要。

野村の練習グラウンドを、無競争で活気なく、「いくら頑張ったって無理。ああ、馬鹿馬鹿しい」という(言葉にならない)空気が混入するグラウンドにしてくれる男をあの中枢はいつまで寵愛するのだろうか?

 

・若手を育てられない

本来、若い選手を育てたい気持ちには欠ける男。

ナビスコ杯で短時間使ったとしても、その後のフォローがない。使われた選手に成長が見られないのだ。

有益な助言や適切な指導を行っているとは到底考えられない。

クラブにとって大変痛いことなのだ!

(こんなことに気付きもしないPRESIDENTであろうとは・!)

 

・新加入(外国人、移籍)選手を適切に使えない

大枚をはたいて獲ってきた外人やジャパンのビッグクラブ等に在籍経験のある有能プレーヤーよりも、自らが固定化したレギュラー陣を重用し続ける傾向があり、

外国人選手はいつまでも日本のサッカーに馴染めないし、実力を発揮できない。

移籍選手もベガルタの中で役目を負うことができず、いつまで経っても信頼を獲得できない。

これ(昨季)までスタメンは晋マネお好みのオーダーで固められてしまい、費やした選手獲得資金も水泡に帰すことの連続であった。

(金食い虫、ベガルタ仙台たる所以)

 

  <  補足事項  >

昨今(今季)、晋政権は新しい人間を使っているように見えているのだろうが、どうであろう?

 

若い選手の起用については、現場に対し、通告や勧告ようなものがあったはず(!)と我々は推察している。

 

外国人起用についても、ハモンロペスという外人については潜在的なものをさっぱり捉えていなかったし、寧ろ、晋マネはその成長を阻害した主犯と考えている。

(いつまでウィルソンを愛し続けるのであろうか・・)

何の刺激も加えなければ、パブロとか言う新外人も暫く干し続けたに違いない。

 

そもそも、移籍が出たポジションや故障者が多く出るポジションに、止むを得ず新しい人間を置いただけであり、選手の潜在能力を見抜き、その選手を先行投資的に使おうとすることができるマネージャーではないのだ。

(なにせ、誰の目にも有能に映る選手だって、お気に入りのスターティングメンバーを優先するあまり使おうとしない男なのだ)

 

 ・テクニックを軽視する

晋マネはコーナーキックを蹴ることくらいしかできないリャン・ヨンギを大変重用し、有能者として絶対にスタメンから外さないできたのだ。

選手のテクニックなど見えていないし、そんなものは無視していたに違いない。

リャンが象徴化したせいで、チームメイトのテクニックが錆びれ、プロらしいテクニックに乏しく、素晴らしいとは言えない攻撃ばかり披露するチームと化しことに全く気付かないできた男なのである。 (昔のことになるが、赤嶺はヘディングテクニックでファンを感心させるしかなくなり、ウィルソンは真っすぐにしかドリブルできくなったのだ)

昨今、リャンの威光が弱まったことで、リャンのプレースタイルに同調しなくなり、チームメイトのテクニックが蘇ってきていることに気付いてなどいないだろう(!)

 

・些か自惚れが強い

二年続けて成績不振だったにも関わらず、その責任を取って自分から辞めようとしなかった。(しがみつき的な要素もあるだろう)

過去に発した

「自分ほどベガルタを知り尽くしている男はいない」

「自分は歴代監督の○○よりも大きな器である」

といった旨のコメントに象徴されるように少々自惚れが強い。

そんな自己認識のためだろう。自分自身の器を正確に捉えられなくなっている。

今季のここまでの成績についても、自らの能力のお蔭ということなのだろうし、邪魔者がいなければもっと上に行けているはずという腹なのだろう。

 

・盲信

リャン・ヨンギのことで分かるように、大した根拠もなくレギュラーを決めている。

選手起用に思慮が足りないのだ。

(チームが好調であった時のスタメンを使い続けるだけのマネージャー)

兎に角、あのリャンに絶大な信頼を寄せ、頑なに先発で使い続けた事実は動かしようもない。

晋マネという人は

フロントが重い腰を上げ、何事も、反発覚悟で強制介入していかなければ(チームを良い方向に変えていくことは)無理な人。我々はそうみている。

今後も

愛息子であり、腫れ物であり続けるだろう(!)

根拠に欠けた強固な信念を抱かれることは必至で、その都度、クラブは困ることになるはずである。