第十八記
ベガルタはミッドウィーク開催のゲームで浦和に敗れた。
力差のあるクラブとの対戦は残り少ない。
依然、予断は許されない。
ついに、リャン・ヨンギはベガルタ仙台にしがみつき続けるんじゃないだろうかという噂が自分のもとにも入るようになった。
やはり、「終身ベガルタ」という生き方を捨てるわけにはいかないということなのだろうか?
ヨンギ、
大人になれよ。潔さを持とう。
もうバレてるんだ。今までのヨンギのあり口・生き様が。
(我々がベガルタ銀行のカモっぷりにビックリしていることだけは書いておこう。気前がよすぎたではすまされないんじゃないか? 一本もなくてよかったはず。 それが四本?五本? もらいすぎにもほどがある。 フリーキックってずいぶんと美味しいんだな。 あのレベルでか・・ 10年蹴らしてもらってればな・ あのくらいになってないほうがおかしい)
President西川。
外者の言うことなど聞けん、とおっしゃるんじゃろ?
しかし、
ヨンギはPresidentよりビッグネーム。
宮城県のサッカー界のシンボルであり、キングなんじゃ。
Presidentの目にもデカく映っとるはず。
ヨンギ様を切るなんて滅相もないと思っとるんじゃないかと察しておる。
Presidentの周りも切るようにアドバイスする者などおらんはずじゃ。
先々代から仰せつかった大寵児・ヨンギ。
マスコミもヨンギ信者も怖かろう。
スポンサーの反応も気になろう。
だが、如何様なんだわ。
お茶を濁したような裁定では困りますわ。