💢 特別留保

晋不要論を唱え、晋に対し辞任を迫っている我々であるが、その根拠について纏めておこうと思う。

 

・不平等、不当を生む

晋マネは不平等なことをしているつもりは全くないだろう。しかし、その駄目な選手評価眼によって選手の実力や潜在能力を計り間違い、力のないほうの選手を重用したり、将来性の高い選手を平気でベンチに座らせ続けている。

それでも、そういった選手が不満を漏らすことはないのだろう。(チームへの忠誠・団結の下に)

しかし、

心の底では自らに対する扱いを不当に感じているに違いない。(気付きの良い者は腐るであろうし、早々と移籍志願になるはずなのだ)

晋体制を継続していく限り、日の目を見ることのないまま「契約は更新しない」の宣告を受ける選手は(本来)後を絶たないはず。

本来、不条理な屍が増えていくだけの政権なのだ。 ベガルタには地縛霊の何と多いことか・・

 

 ・競争原理を全く使えない(レギュラーの固定化に拘る)

スタメンの固定化=チーム力の安定、のようにとられる場合が多い。

ダントツの実力の11人であるならばそれでもよいだろう。

しかし、スタメンの固定化を重要視しすればするほど、控え選手の出場機会は減っていく。

控えが経験も積めない、自信も得られないようでは控え選手の実力が上がらなくて当然。

レギュラーが故障や累積警告で出れないゲームでは実力の足りない状態の選手を使ったり、実践感覚の乏しい状態の選手を使わなければならなくなる。

長期離脱や移籍選手が出たりした場合など、それにとって代わる選手が育っていないようでは非常に困ることになるのだ(!)

そのようなチームではいけないし、そのようなことにするマネージャーは不要。

野村の練習グラウンドを、無競争で活気なく、「いくら頑張ったって無理。ああ、馬鹿馬鹿しい」という(言葉にならない)空気が混入するグラウンドにしてくれる男をあの中枢はいつまで寵愛するのだろうか?

 

・若手を育てられない

本来、若い選手を育てたい気持ちには欠ける男。

ナビスコ杯で短時間使ったとしても、その後のフォローがない。使われた選手に成長が見られないのだ。

有益な助言や適切な指導を行っているとは到底考えられない。

クラブにとって大変痛いことなのだ!

(こんなことに気付きもしないPRESIDENTであろうとは・!)

 

・新加入(外国人、移籍)選手を適切に使えない

大枚をはたいて獲ってきた外人やジャパンのビッグクラブ等に在籍経験のある有能プレーヤーよりも、自らが固定化したレギュラー陣を重用し続ける傾向があり、

外国人選手はいつまでも日本のサッカーに馴染めないし、実力を発揮できない。

移籍選手もベガルタの中で役目を負うことができず、いつまで経っても信頼を獲得できない。

これ(昨季)までスタメンは晋マネお好みのオーダーで固められてしまい、費やした選手獲得資金も水泡に帰すことの連続であった。

(金食い虫、ベガルタ仙台たる所以)

 

  <  補足事項  >

昨今(今季)、晋政権は新しい人間を使っているように見えているのだろうが、どうであろう?

 

若い選手の起用については、現場に対し、通告や勧告ようなものがあったはず(!)と我々は推察している。

 

外国人起用についても、ハモンロペスという外人については潜在的なものをさっぱり捉えていなかったし、寧ろ、晋マネはその成長を阻害した主犯と考えている。

(いつまでウィルソンを愛し続けるのであろうか・・)

何の刺激も加えなければ、パブロとか言う新外人も暫く干し続けたに違いない。

 

そもそも、移籍が出たポジションや故障者が多く出るポジションに、止むを得ず新しい人間を置いただけであり、選手の潜在能力を見抜き、その選手を先行投資的に使おうとすることができるマネージャーではないのだ。

(なにせ、誰の目にも有能に映る選手だって、お気に入りのスターティングメンバーを優先するあまり使おうとしない男なのだ)

 

 ・テクニックを軽視する

晋マネはコーナーキックを蹴ることくらいしかできないリャン・ヨンギを大変重用し、有能者として絶対にスタメンから外さないできたのだ。

選手のテクニックなど見えていないし、そんなものは無視していたに違いない。

リャンが象徴化したせいで、チームメイトのテクニックが錆びれ、プロらしいテクニックに乏しく、素晴らしいとは言えない攻撃ばかり披露するチームと化しことに全く気付かないできた男なのである。 (昔のことになるが、赤嶺はヘディングテクニックでファンを感心させるしかなくなり、ウィルソンは真っすぐにしかドリブルできくなったのだ)

昨今、リャンの威光が弱まったことで、リャンのプレースタイルに同調しなくなり、チームメイトのテクニックが蘇ってきていることに気付いてなどいないだろう(!)

 

・些か自惚れが強い

二年続けて成績不振だったにも関わらず、その責任を取って自分から辞めようとしなかった。(しがみつき的な要素もあるだろう)

過去に発した

「自分ほどベガルタを知り尽くしている男はいない」

「自分は歴代監督の○○よりも大きな器である」

といった旨のコメントに象徴されるように少々自惚れが強い。

そんな自己認識のためだろう。自分自身の器を正確に捉えられなくなっている。

今季のここまでの成績についても、自らの能力のお蔭ということなのだろうし、邪魔者がいなければもっと上に行けているはずという腹なのだろう。

 

・盲信

リャン・ヨンギのことで分かるように、大した根拠もなくレギュラーを決めている。

選手起用に思慮が足りないのだ。

(チームが好調であった時のスタメンを使い続けるだけのマネージャー)

兎に角、あのリャンに絶大な信頼を寄せ、頑なに先発で使い続けた事実は動かしようもない。

晋マネという人は

フロントが重い腰を上げ、何事も、反発覚悟で強制介入していかなければ(チームを良い方向に変えていくことは)無理な人。我々はそうみている。

今後も

愛息子であり、腫れ物であり続けるだろう(!)

根拠に欠けた強固な信念を抱かれることは必至で、その都度、クラブは困ることになるはずである。