リャンが戻ってくる・・

雲隠れでもなかった。

やはり、ケガにすぎなかった。

 

リャンも晋も依然として我々の文章など見ていないはずだ。

 

あの社長、そして幹部たちも依然として文章の詳細を把握していないが故にこのようなことになったと言うのなら、何とかなる余地は残されている。

 

しかし、(ここ最近のうちに)文章の詳細を把握したにも関わらず、リャンの戦列復帰を容認したと言うのなら、大変なことだ。

流れからすれば、

リャンに処分を下すことはないであろうし、晋も続投ということになる。

我々に対する、突っぱね・反撃の文章を既に用意しているのかも知れない。

 

リャンも晋もいい表情をしているわけではない。

現状、ベガルタでプレーすることにも、タクトを振るうことにも幸せを感じられる状況ではないと察している。

しかし、自らベガルタを去ろうとするとは考えにくいのだ。

ベガルタへの執着・しがみつきが強いはずの男たちであり、他クラブからの評価が低いことにも気付いているはずの男たちだからだ。(本音は絶縁宣言を吐いて出て行ってもらいたいんだ。そうするはずの人間であるなら、我々の捉え違いであり、謝らなければならない)

 

あの社長は、

今月中には晋を続投させるどうかの最終決断を自らの腹の中で下すのではないだろうか?

(愛息子を擁して3年でJ1を制するという意志があるようだが、その計画を断念するかどうかを決めるだろう)

 

BOSSが無能である場合、部下が口出しできなく、悪い事態をそのまま放置せざるを得ないことはよくある。

今回の場合、

(進言できるであろう)幹部も low abilityであり、また、我々の文章の詳細を把握していない。

事態の打開は望めない。

まさに絶望的な状況である。

(取り巻きや秘書のような存在いないようなのだ・・・・)

 

西川BOSSに横から、または、上から物を言える人はいないのだろうか・・?

 

リャンのほうはこのままか・・

晋は役員会にかけられた際にどうなるか・・

 

・ 我々の見方(問題となる人間たちの告発文の把握状況)

社長や幹部は下級職員から我々の文章のうちのほんの一部を伝え聞き、それ以外の内容について自分の目で確かめようとしていないのではないだろうか?

そして、

リャンや晋に伝えることにストップがかかっているのではないだろうか?

リャンや晋は職場では高い立場にいる人間であり、選手は「リャンさん」に対して恐れ多くて(告発の事実を)教えることはできないだろう。

コーチ陣のうち参謀の福永は晋に色々と進言ができるようだが、福永も詳細を知っていなく、また、「晋さん」に気を遣って告発のあることを伝えていないのではないだろうか?

そもそも、

クラブ側が(社長命令の形で)リャンや晋へ告発文があることなど教えないようにと箝口令を敷いていたっておかしくないのだ。

(今のところ、家庭のほうからも教えられていないはず)

付け加えると、

新入り幹部は古参幹部より告発内容を知っている可能性がある。そして、古参幹部や社長に何も言えないでいるかも知れない。

 

 晋については、周りの雰囲気から自らがまずい立場に置かれている(信念を押し通して不評のリャンを使い続けていることによって)ことを察知しているようであり、リャンのほうがもっとまずい立場にあると考えているのではないだろうか?

「もしかしたら(外部勢力=我々 から)辞任を迫られているのかも知れない・」という思いでもいるだろう。

 

リャンのほうは、始めのうちは「自分は若手やサブの真似を咎められているだけ」という認識だったのだろうが、時間が経つにつれ「自分の立場はもっとヤバいことになっている」と捉えるようになり、今では「(外部勢力から)退団を迫られている・・」という強い焦りが生じている状況ではないだろうか。

(リャンもほぼ周囲の雰囲気のみから感じ取っているだけであろう)

 

それでも、

我々は、リャンも晋も「クラブが契約を更新してくれるのならベガルタに残る」という考えでいるはず、とみている。

 

 

 

ヨンギよ、

ベガルタでプレーしとるうちはフェイクは使ったらいかん!

(ワシが助言しどこからか)伝わり聞いた こともやってはいかん!

一人前に近いコメントを発することはできるお前じゃが、常識に欠ける点がある。(不文律というもんを知っとらん)

レギュラー、年上の立場で年下や補欠のプレーを盗んではいかんのじゃ。(一般的に言ってのことじゃ。勿論、例外もある)

しかも、お前は象徴を自認しとるんじゃろ?

プライドが足りん。

思慮に欠けとる。

という批判もあるじゃろう。

監視しとるもんがおることに気付いとるんじゃろ?

クラブや晋が黙認しとるかと言って真似を続けてもらっては困るんじゃ!