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ここ最近、西川PRESIDENTの表情が変わってきたという噂を耳にしている。
我々の告発文を詳しく見たんじゃないかという解釈が支配的になっているようだ。
近日中にリャン並びに晋に対し、何らかの処分が下されるのではないかという憶測も飛んだようである。
実際、何の前触れもなしに行われたチーム名変更の会見での社長の表情は
社長が置かれた状況からすれば、厳しさに欠けるものであったようなのだ。
それを見る者の心に、「いったい社長に何があったんだ?」「社長の腹はどう変わったんだ?」という印象を抱かせるに十分であったらしい。
我々(の仲間)も事態が好転することを大いに期待した。
しかし、期待はいとも簡単に裏切られた。
御曹司のリャン・ヨンギがまたも先発出場してきたのだ。
晋の表情も態度もこれまでと何ら変わりない。
先日のゲーム後に大きな修羅場を迎え、残りゲームでの全勝を目標に掲げてピンチを凌いだ晋ではあるが、あの社長には苦しくなりかけた現場に介入していく意志は相変わらず無いようである。
会見の席での緩んだ表情は単に大型のスポンサー契約を締結できたことが嬉しかっただけなのだろうか・・?
だとすれば、実に能天気!
怒っている者、苛立っている者もたくさんいると言うのに・・
(社会的反響も大きいと認識している。)
我々は、あの社長が告発文を詳しく見ていないという線も残しているのだが、
下級職員が現状に恐れをなし、遂に社長に告発文の殆どを報告せざるを得ない状況になったという説のほうを有力視している。
通常、監督の続投の是非を決め、マスコミにその旨が伝わる時期までもう少し。
タイムリミットは近い・・
これを読んでいる人もあの社長の腹の全てを知りたいであろう。
あの社長が一切動くことなくこのまま時間が過ぎていく場合、
役員会で待ったがかかることに期待することになる・
しかし、我々は何も起こらないことも覚悟している。
社長を含めた漁信基中枢と我々の対立は終わらない。
(どんな苦難も望むところなのだろう)