Natural Monument ~ SENDAI RYUGUJO

漁信基竜宮城・城主である西川善久氏は相も変わらず城内で悠長に時を過ごしているのであろう。

外界で起こっていることに一切気付こうともせず、あなたがのうのうとマイペースで過ごしている間に世の中はけっこう変わったんですよ。(あなたが思っているほど順風ばかりが吹いているわけじゃない。)

イライラさせられた人が山ほどいると言うのに・・  あんたっていう人は・・

社長にあるまじき状況把握力、危機察知能力の低さである。

(リャンに対する大盤振る舞いと社長、幹部の悠長ぶりは伝説もの。我々は決して忘れない)

 

西川城主と言ったら、素晴らしいほどの泰然自若ぶりを発揮するお方。

しかし、TPОを弁えたそれにしてもらいたいものである。明日もきっとそのような雰囲気を醸し、スタジアムに姿を見せるのだろう。

 

我々に対し、「話せば分かる」というスタンスでいるという噂を耳にしたことがある。(我々に何を分からせるつもりなのだろうか?)

とんでもない!

ボケをかますのもいい加減にしてもらいたい。

(話し合いの余地など全くないのだ)

 

選手たちが、我々が発したインフロント/レベルパス禁止令に気付いているかどうかは分からない。

それはそうとして、ベガルタ仙台がとるであろう態度には(おおざっぱに言って)次の三つが考えられる。

 ・何を言われようが、従来通りインフロント/レベルパスを実践し続ける。

(しばらくは禁止令に気付かぬふりをしているかもしれない。セミ社長や晋の目を怖れるなどして選手が禁止令を遵守しないということも起こり得る。その術を使用している限り、いかなる理由があろうと我々の側からすれば違反行為に変わりはない。 いずれ、そんなものはサッカー界全ての人のものであり、貴様たちのものではないという居直りの態度へと変貌を遂げるのではないだろうか)

・セミ社長の信念を重んじ、二人の愛息子を愛し続ける道を選択し、外部からの圧力に屈しない素晴らしい魂を見せんとして、会社としてインフロント/レベルパスを放棄する決断をする。(そうしたければどうぞ。)

・遂に降伏し、インフロント/レベルパスの正規使用を求める。(後ろめたさの解消を求める)

 

我々は、ベガルタ仙台がインフロント/レベルパスの使用を今季中に放棄しなかったとしても、来季以降、粘り強くその放棄を求めていくつもりである。