💢 特別留保

リャン・ヨンギは我々のこの文章を目にしていない可能性がある。

誰かから伝え聞いている程度ではないだろうか?

リャンの認識は、

後輩の真似を咎められているという程度ではないだろうか?

 

我々が唱える、

!ヨンギ不要論

※超高サラリー論

※控え・若手踏みつぶし論

※チームメイトのテクニック錆び付かせ論

※あり口如何様論

等の論に気づいていない可能性が高い!

(上記の論の基盤になっている※不公平的フリーキック権独占享受論や、※身近にいる補欠や後輩・同輩のスキルを模倣することでしか成長できなかったという論も絶対外せない!

そして、※ノーテクニック論はお前自身にも響くはずだ、リャン。

現場のリャン重用に端を発しているとはいえ、※象徴化迷惑論もだいぶ説いてたんだ。 ※戦術等soccer無学論もな。)

 

逃げないでそろそろ目を通す時期じゃないか?

どれも事実。

それでも不満に思うとしたら、リャンの思考力が足りないとしか言いようがない。

 

 

< 補足>

まだ書くのか!?と言われるだろう。

それでも、念のため書いておきたい。

これまで「ベガルタはセットプレーからの得点が多い」と評価されることが多かった。

そして、それは「リャンのフリーキックのお蔭」と単純に結論付けられていた向きがある。

 

我々は、そのことに猛烈に抗議したい気持ちだった。

セットプレーからしか点が取れないのは、FWが駄目なせいではない!

攻撃的MFが上手くチャンスメークできないことのほうが責任が大きかったんだ!

リャンはフェイク(すなわち、ドリブル)のテクニックが全く無く、ボールのコントロールも下手なために、ボールキープ力が極端に低かった。

すぐにボールを放したがる(すぐにパスしたがる)人間だったんだ。

(フェイクを身に付けることができたのはアンドリューによる教育のためだけではないな、リャン。ボールコントロールについてもだ。)

 

そして、パスも、前パス、横パス、バックパスといったフットボーラーとして当たり前のこと(基本作業)しかできずにいたんだ。 勿論、クロスやロングボールも出していたと言えばよく出していたがな、インサイドで。

(縦パスは晩年、補欠だった武藤の模倣をしてやっと出せるようになったことを我々は覚えているんだぞ)

 

敵DFラインの背後を鮮やかに突くようなパスを出すことも無ければ、絶妙なスルーパスを通す力も無かったし、ヒールパスやソールパスなど出てこよう筈も無かった。 

兎に角、感心するようなラストパスを出したことなど全く無く、敵から危険と思われることのない、安牌のМFだったのである。 

[МFであろうと他のポジションであろうと、実際のゲームの中で出すパスの殆どは基本作業的なものであり、こういったパスを出す機会は一試合中数回あるかどうかだ。相手のディフェンスが厳しいために一回も出せない試合だってある。それが出せるか出せないかで攻撃的МF(チャンスメーカー)としての価値が決まってくる。リャンのプレーを気長に眺めていてもそんなパスは全く出てこなかったんだ]

 

コンビネーションを仕掛ける発想もお前には全く無かったな。

フィニッシュに携わるにしても、その能力はスターにしては低すぎだった。

(この際、PKの能力についても言わせてもらうが、他チームの一流フリーキッカーとは月とスッポンである)

 

最近、野沢ら、テクニックを持った年下の連中を模倣し、何食わぬ顔をしてそのテクニックをゲームで出すようになっていたんだ。 驚くことに、現場首脳陣もフロントもそのことにさっぱり気付かないんだ。気付こうともしない。お笑い種だよ。

傍に上手い控えや後輩がいて模倣させてもらえない限り、凡庸なプレーしかできないんだけどな、リャンって男は。 真似されるほうの年下選手たちも全く気付かないのか・・? 気前がいいだけなのか・・?  我々は彼らに失望していなかったわけではないんだ。

 

話を戻したい。

エースに指名されているМFのリャンにチャンスメークの能力が無いから、

FWはクロスに合わせることに懸命になり(サイド攻撃に大きく依存)、

チームとして、(堅守後の) カウンターアタックにかけるようにならざるを得なかったんだ。

そして、コーナーキックを代表とするセットプレーにも大きく懸けるようになったんだ! (皆がキック後のセカンドボールの押し込み、流し込みにも勇む形を取り)

 

なのに!、 (MFリャンの不実力のせいなのに!)

リャンのフリーキック力のお蔭でベガルタが助かってるなんて評価するのは大間違いなんだ!!

本末転倒!!

 

約十年。毎日毎日、独占的に蹴らせてもらって、あのくらいのコントロールにならない人間なんていないはず!!!!

(現場とフロントが家族ぐるみのようになり、リャン・ヨンギをキックターゲットだけは人並みにぶち抜く人間にしてやっただけ.。 リャン坊坊誕生のメカニズムはこんな程度のことに過ぎない) 

 

それを4.500万もくれてやり、象徴にもしてやったんだ。

だいぶ貢いだんだ。

今季、二.八なんかじゃないはず。

(一昨季、ピッチ上で野沢とフリーキック権を奪い合っていた時期があったが、我々も腹が立った。  お前にな!  見苦しかったぞ!  お前にとって重要な生活の源なのだろうが・・  金輪際、ベガルタにはたからないでほしい)

 

 

我々は、

晋マネとリャンがセットで退団するのが相応しく、リャンを先発で起用させ続けて失楽園を遂げさせようと考えていた。 漁信基中枢も我々の考えに理解を示し、シーズン終了後にリャンと晋に同じ裁きを下さざるを得ないだろう、とも考え、JPNのトップにもリャンの先発起用を勧告してもらっていたのだが、雲行きが怪しい・・

漁信基中枢の腹は我々の予想を超え、旧態依然としている可能性がある!

 

漁信基のフリーキックを蹴る選手への評価は以前から馬鹿高い。(他チームとは事情が違う)

リャンがフリーキックを蹴っている限り、リャンへの高評価を止めない可能性がある・・

ヨンギカーニバルでの盛り上がりやリャン信者の様子・動向などからリャンの価値を感じ取って、高い評価を与え続けている可能性がある・・(勿論、マスコミのリャン評にもかなり囚われているはず)

 

西川PRESIDENTについては、あの人のサッカーに関する見識からして、そんな程度の評価の下し方だと思い、注意しておくべきだろう。 まあ、何はともあれ、強化部依存が本質の人(!!)という我々の見方に一切変わりはない。

その強化部は、これまで何も疑うことなくリャンに沢山のサラリーを付してき人々である。依然、リャンに高い評価を与ている可能性を否定できない!

 

リャンは我々の告発のことは知っているはず。

(リャンの周囲はその内容を認めているように我々はみているのだが・  否認すると言うのだろうか!?)

それでもリャンは、ゲームに出、堂々とプレースキックを蹴り続けている。

呆れるばかり。

腹切りの精神(くれぐれも辞意、退団のこと)などまるでないようだ。

それは晋MANAGERにも言えること!

 

この会社。

フロント幹部が上記のような有り様のままだとすると、

事態は膠着したままということになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

第十八記

ベガルタはミッドウィーク開催のゲームで浦和に敗れた。

力差のあるクラブとの対戦は残り少ない。

依然、予断は許されない。

 

ついに、リャン・ヨンギベガルタ仙台にしがみつき続けるんじゃないだろうかという噂が自分のもとにも入るようになった。

やはり、「終身ベガルタ」という生き方を捨てるわけにはいかないということなのだろうか?

 

 

ヨンギ、

大人になれよ。潔さを持とう。

もうバレてるんだ。今までのヨンギのあり口・生き様が。

(我々がベガルタ銀行のカモっぷりにビックリしていることだけは書いておこう。気前がよすぎたではすまされないんじゃないか? 一本もなくてよかったはず。 それが四本?五本? もらいすぎにもほどがある。 フリーキックってずいぶんと美味しいんだな。 あのレベルでか・・ 10年蹴らしてもらってればな・ あのくらいになってないほうがおかしい)

 

 

President西川。

外者の言うことなど聞けん、とおっしゃるんじゃろ?

しかし、

ヨンギはPresidentよりビッグネーム。

宮城県のサッカー界のシンボルであり、キングなんじゃ。

Presidentの目にもデカく映っとるはず。

ヨンギ様を切るなんて滅相もないと思っとるんじゃないかと察しておる。

Presidentの周りも切るようにアドバイスする者などおらんはずじゃ。

 

 

先々代から仰せつかった大寵児・ヨンギ。

マスコミもヨンギ信者も怖かろう。

スポンサーの反応も気になろう。

 

だが、如何様なんだわ。

お茶を濁したような裁定では困りますわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第十七記

我々の訴えに気付き、

漁信基中枢は何とかしなきゃいけない腹になっているようにも見える。

 

ただ、 

当人たちについては現職(ベガルタ仙台でしか得られないステータスのはずである)に固執しているように捉えられる。

 

我々の彼ら不要論に変わりはない。

 

 リャン・ヨンギの威厳低下が起こるまでにはだいぶ時間がかかった。

しかし、客観的に評価して、そのことでパフォーマンスの上がった選手がいることは事実なのである。1st.ステージの成績にも少なからず影響があったはず。

 

 

晋マネージャーは、

最終成績次第ではプレジデント西川から続投要請があると考えている可能性がある。

しかし、

我々は、リーダーとしての適性を問題視するとともに、ベガルタ監督としての資質に大いに不足を覚え、不満を抱いている。

 

リャン・ヨンギはこのまま先発起用し続けてもらおう。

 

 

リャン・ヨンギは吸血鬼。他人を下げ、自分ばかり上がっていたという我々横繋がり(連合)の共通見解は記しておかなければなるまい。そのせいで長い期間、ベガルタ仙台はテクニックの点で恥ずかしいレベルの集団に陥っていたことも。

 

 

晋マネージャーは、成績次第では西川PRESIDENTから続投要請があるように期待している節がある。そんなことが叶うようではいけない!

晋マネージャーの更迭は我々の宿願。正当な要求とも考えている。

無視されては困る。

 

 

 

 

 

 

 

第十六記

 

 「契約は更新しない。」

 

非情の通告。

在籍選手のクビが切られる瞬間だ。

毎年、年末になるとこの言葉を耳にしなくてはならない。

 

ワシは、怒りに震えながら何度もこの言葉を聞いてきた。

 

 才能を埋もらせたまま、引き出されることもないまま、

 自らの素質に気づくことすらないまま、

 十分な出場機会を与えられないまま、

 不平等・不当を感じながら、

切られた選手は沢山おる!

 

解雇された本人はそんなことはもうどうでもよいかも知れん。

だが、ワシは今も無念だ。

思い出すだけで、腹の立つケースが幾つもある。

(今いる選手たちには誤解しないでもらいたい。素質・才がちゃんとあり、モチベーションもあった選手に限った話だ)

 

その反面、愛息子は絶対に切られんのだ!

格別の優遇や特別の配慮を受けられる。

(クライフやマシューズができなくとも、依怙贔屓や盲信があってもよいのだ)

 

数字上、明らかに不出来でないと、

切る、切らんの決断に至らんのだ。

 

あのPresidentのこと、

J2に落ちたとしても愛するせがれでは、切らん可能性がある。

(漁信基中枢自体は前年以上の順位なら、切ろうとしないんじゃないか?)

 

勝手にやらせておくと、

しょうもない決断・託し方を将来に渡り延々と続けていく可能性がある。

(例えば、一昨年末・昨年末における渡辺晋の続投決定)

今年末だって、放置しとったら危ないんだ。

 

今だって、あの President は結果が出とる要因・メカニズムを細かく捉えておらんはずだし、

「結果オーライ。勝てば官軍。」の姿勢でおるに違いない。

結果で押し切ってくる可能性が極めて高いのだ。

(少なくとも今まではそんなフロントだった)

 

漁信基中枢。そして、

President。

その判断力を見せつけられる時がいずれくるわ。

 

 

 p.s 

懲りんな、ヨンギ。

また、誰かさんらに真似させてもらったスキルを堂々と出したらしいな。

その後、専門家から、

「流石ですね。リャンは!」というお褒めの言葉を戴いたようじゃないか!

殆ど全てこんな調子だな。昔から何も変わらんわ!この県は。

県のサッカー観戦レベルが一向に上がらん。

「リャンってやっぱり凄い!」っていうオマージュに満ちなければいいんだが。

 

 ヨンギよ、

良いものは良いで謙虚に吸収しとるだと?

生涯学習の一環とでも言うのか?

プライドを捨ててまで最年長者が年下の真似?

最高給取りだろ!?

四五違うのか?

誰かさんらに還元せえ。

霊が出てきそうだわ。

 

誰かさんらが大寵児に逆襲かけんのは人間愛に満ちとるからだろう。

それもよかろう。

カモもまたよし。

だが、

何にも気付かん頭でいいわけじゃないんだ。

 

 

ベガルタ仙台については、

 日々、泉の練習場において、あの首脳陣の未熟なドグマに浸り同じ釜の飯を食っている閉塞的な集団と察せられる。(晋により袋小路的状況に導かれている)

そして、その首脳陣との間に大なり小なり情が芽生え、絆を育んでおるのだろう。

それは、強固かも知れん・・

 

 

しかし、一定のintellectがあれば、ワシらの一連の主張は理解できるはずじゃ。

首脳陣との絆や情に流され、事の重要部分・本質を見失っているようでは困るんじゃ。

intellectを持たんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第十五記

渡辺晋は実直で、強気であり、自信に満ち溢れた人間である。

チームが勝ちだすと、晋をリーダーに相応しい人間のように捉え出す人たちもかなり出てくるだろう。

 

晋は、リャン・ヨンギを不動のエースとして考え、いついかなる時もスタメンから外さないポリシーを貫いとる。(ノーテクという事実に気付いているのか、いないのかは分からん)

まあ、テクニックなんかどうでもいいと考えとるんだろう。

 

ヨンギのフリーキックにDFが頑張って頭で決めてくれればいい、その他は皆でこぼれ球を決めようじゃないか、そんな程度の、それだけのことでやってきたようにとられたって仕方ないわ。

そんなようでは、

「点が入りぁいい、勝ちゃいいんだ」

と言ってる素人の考えと殆ど変わりがない。

とてもじゃないが、高いチケット代を払って見に行くほどじゃなかった、リャン・ヨンギのサッカーは。(すなわち、ベガルタの攻撃はな)

誇りが全く持てんかった。

 

 晋も、ヨンギ程度のフリーキックをこの上ないものとして評価しているのだろう。

本当にしょうもない。

 

晋には盲信がある。

さしたる根拠もなしに(独善的判断で)気に入った選手をどこまでもどこまでも使い続ける。 客観性に欠ける指導者だ。

控えや若い選手の潜在能力を見抜けないし、そういった選手を平気で干し続ける傾向がある。

自らがセレクトしたレギュラーに自信満々でいるだけ。

「競争競争」と謳ってみせたところで、選手の力を引き出せんし、伸ばせん。所詮、口先だけ。

偶に出た選手が活躍したっていっても、それは既に力のある選手。

晋が伸ばしたわけじゃない! また、晋が獲ったわけでもなんだ。

 

ワシに言わせれば、どんな有能なMFを獲ってきたところで、

ヨンギ様のチームでは、雑魚扱いを受け、いつまでもヨンギ様の下っ端に甘んじなくてはならない宿命にある。

ヨンギより実力が上であっても、出番は少なく、フリーキックを蹴らせてもらえるなんてことはまずない。ヨンギより上とは絶対に評価してもらえないまま、現役人生を終えなければならないのが常なのだ。

ノーテク・ヨンギの雑魚というのが本当に関の山なのである。

ベガルタ仙台というチームはそんな歴史を有する実におかしなサッカークラブである。

 

晋の盲信ぶりに従うしかないベガルタ幹部は、

高給取りの絶対エース、ヨンギ様を慮り、実力あるMFを本気で探す気などないんじゃなかろうか。

 

渡辺晋ベガルタを二年連続でJ2に落としとるはず(それと同等)の監督だ。

ワシは仙台におる仲間たちとそう結論付けとるんだ。

 

President西川は、昨年末、「三年でJ1制覇」という構想をぶち上げた。

いつから数えて三年なのかは分からん。

先代、先々代の頃から愛息子に指定されとる晋にその役目を任せたことに変わりはない。

(長期政権化や一旦退任後の再登板まで視野に入れてるんじゃないだろうか?)

まさか、安上がりだからと言って、任せとるんじゃなかろう?

それとも、

「長期在籍者でベガルタを愛しとるはずだから」「周りからのウケがいいはずだから」などと見込んで晋に執心しとるんだろうか?

いずれにしても単純だし、怠慢じゃ。

(断わっておくが、お金のかかる有名人を呼んできてもらいたいわけじゃない!)

 

このところ、リーグ戦で勝ち点を重ね始め、

President西川は、もしかしたら、自らの構想に自信を持ち始めているのでは?

 

でも、

西川PRESIDENTは、現場のこととなると、何につけ、中身を見ようとしないんだろ?

今、問題としてるのは、

晋の監督としての適性、資質、そして能力についてだ。

(晋にベガルタを任すだけの力が十分にあるって言うのか? 誰に相談し、誰の見解に基づいて晋に託しているのか?)

 

 

 

晋さんよ、

今さら、ヨンギをスタメンから外すなんてことはしないだろ?

保身ととられるもんな。

 

西川PRESIDENTらがいいと言っても、

そんなにそんなにJ1チームを自らの成長のための練習台に使ってくれては困るんだよね。

 

今季の成績こそ、俺の実力だって!?

そう自己評価するか?!

だとしたら、何も分かっとらんわ。

あんたのお蔭なんかじゃない!

ホント、呆れるわ。

 

何はともあれ、

あんたに任せとくと、ベガルタの現場に不当、不平等の事象が後を絶たんことになる!

 

 

もっと弁えたまえ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第十四記

リャン・ヨンギ宮城県のサッカー界のスーパースターである。

(俺にとってはそうじゃない、というファンも幾らかいるとは思う)

 

 

柏戦でヨンギがアシストとなるクロスを上げたのだが、その前に切り返し(インサイドターンと言ったほうがいいかもしれん)を使っとった。

そのクオリティー(技の完成度)は低かったが、得点に繋がった。

お前よ、

切り返しは使わんことに決めたはずだろ?

使うのか?

(ついこの前までのお前は、あのケース、余裕がなく、ターンしないでそのまま上げるしかなかったはずだ)

 

 

なにせ、33歳になるまで切り返しなど使ってこなかった男だ。

33歳の浦和戦でお前は切り返しをやっと出来るようになったのだ。

お前の辞書には、

マシューズもクライフも何もかも(ありとあらゆるフェイクが)無かったはず。

(足裏ターンだけは32歳の春にアンドリューから授かったことにしとこう)

 

切り返しなど誰のもんでもないが、今頃になってそんな基本スキルを後輩から盗み、身に付けるなんてのは恥知らずにもほどがある!

そんなものは少年期に身に付けておくべきなんだ。

 

リャン・ヨンギのそんな有り様に全く気付かない晋というのもひどい監督だ !!

本当に呆れる!

一体、どこに目を付けて選手を見てるんだ?!

あんたのサッカーに関するコンセプトはひどいに決まってる!

 

さらに困るのは、

「やっぱり頼れる鉄人リャン・ヨンギ」という

欺瞞に満ちた評価が延々と続いていくこと。

あんな程度のアシストやフリーキックでだ・・

何も考えないであくせく動き回り、それで目立っているだけなのに賛辞が止まない。ベガルタの象徴のように扱われていく。

アンバサダー就任→首脳陣入り→末は監督、という上等なコースが用意されたも同然なのだ。

 

ヨンギがエースに君臨し、晋が仕切りるにつけ、

こんな、馬鹿げた、あきれた世界をずっと見せられることになる・・

(ヨンギのやることなすことにオマージュが贈られ、ヨンギ崇拝が強まっていくという滑稽な図式をこの県から一掃しなければならないだろう)

仙台のサッカーはリャン王朝であり続ける。

(リャン教団と言うほうがいいかもしれない。そうであれば、西川尊師、渡辺若頭だ。 いや、ヨンギと晋の二人で尊師様、西川PRESIDENTが尊師夫人と言うほうが当たっているだろう)

 

しかしこんな有り様では、

他の地域からの評価は一向に上がらんままだ。

ああ、堪らん・!

 

 

それと、ヨンギ、

威張らんといてくれ。(先輩風を吹かす程度のこともよくないんじゃ)

選手連中がいいと言ってもだ。

再び、ヨンギが威厳を持ち始めるのはよくないんだわ。

後輩連中も少しずつ、ヨンギを見習わんようになってきとるようでそれはいい傾向。

(ワシらの遠巻きの吠えも関係しとるとは思う)

しかし、ヨンギの態度の中に「俺を見習え」的なものが漂っとるようでは昔の悪しきベガルタに逆戻りじゃ。(ノーテク集団じゃ)

 

ヨンギのパフォーマンスの中に後輩連中が吸収すべきものは何もない。

ヨンギが偉く見えるようになると、ヨンギの下手な部分まで真似るようになるんじゃ。

(運動量の多さ、それに伴う精力的なプレッシングなどは、お前を見習わなくても時機に実行できるようになるはずじゃ。お前が試合に沢山出してもらった結果得た、慣れと自信を後輩にも持たせるようにしなきゃいかん。じゃないと、後輩も現状の力をフルに発揮することができんからな。お前ばっかり自信に満ちとってもしゃあないんじゃ)

 

 

下手な選手が崇められとると、本当に大変なことになる!

ヨンギ崇拝によってだいぶ遅れとるんだ、仙台のサッカーの歴史は。

 

 

 

 

 

 

第十三記

ヨンギはワシらの日記の内容に不服ではなかろう。

 

ヨンギよ、

横浜戦でフリーキック蹴っとったな。

お前は昨今、さっぱり決めとらんが、いったい何年蹴らしてもらっとる!?

これだけの歳月蹴っとったら、もっと上手くなきゃおかしいわ!

後輩の中にはお前よりもキックセンスの高いのが何人もおるんじゃ!

それなのにあの程度か?

 

去年のカップ戦。

山形戦でワンバウンドでゴールに吸い込まれるような直接フリーキックを決めとったが、ずいぶんと久しぶりだったな。

だが、あれは偶然だろ?

直接ネットに突き刺す予定が、ゴールに届かなくて相手GKが拍子抜けしたおかげだった、とワシはみる。 ワンバウンドでのゴールを狙ったわけでなく、蹴り損ねただけだろ!?

まあ、足は太くしとっとるから距離が出ないわけではないんだろうがな・・

十年来、独占的にフリーキックの権限を与えられておきながら、スライダー系の練習しかしとらんとは・・

いつまでたっても意識が低いの、お前は。 呆れるわ。

考え方が貧相じゃ。そのような生き方・姿勢はベガルタにとって害悪以外の何物でもない。

そんな選手を象徴に立てるとはなんと愚かなサッカークラブか!

(ヨンギが勤勉なフリをするからかな? 首脳が使いたがるのは・・、あー参ったわ)

 

ヨンギよ、

お前のような者はもう蹴らんでよい。

だいいち、あの程度ではな。

暫くの間、野沢らに蹴ってもらい、若い衆の何人かに練習させていかなきゃな。

(資質のしっかりした者に練習させなきゃいかん。フィールドプレーがちゃんとしとることが前提で、キックセンスはかなり重要。脚力だってなきゃいかん。)

 

要らんわ、ヨンギ。

 

追記

ワシは、コーナーも含めたあの程度のプレースキックに高評価を与えたり、手放しの褒めようとなるクラブ幹部やベガルタ関係者もよろしくないと考えとる。

甘っちょろいだけでなく、意識は低いし、選手評価力にも大きな欠陥があると言える。

そんな態度で接しているようでは若い選手の成長を阻害しかねん! 

ベガルタの未来にとってガンである!

フロントにも現場にも意識改革が絶対に必要!

思慮を欠いた賛辞ほど迷惑なものはない。

程度の低い選手が育ってこないことを祈るのみだ。